アジャイルがだめだと思うたった一つの理由

タイトルはどう考えても釣りです。
本当にありがとうございました。

アジャイルがダメだと思う7つの理由という釣り記事が書かれました。
それに関して、いろいろ反論記事が書かれていますけれども、それら全部だめなんじゃないかと。

原則に還ってアジャイルマニフェストを読んでみる。

私たちは、ソフトウェア開発の実践
あるいは実践を手助けをする活動を通じて、
よりよい開発方法を見つけだそうとしている。
この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。

プロセスやツールよりも個人と対話を、
包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、
契約交渉よりも顧客との協調を、
計画に従うことよりも変化への対応を、

価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを
認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。

誰一人として、動くソフトウェアの話をしない。
いいものを作れたという話をしない。*1

アジャイルの批判の中に実証主義だという論調があるけれども、事実として、実証主義です。
ならば、これだけいいものができてます。文句あるか!ぐらいだけ言ってればいいのに、なぜかアジャイルというプロセスの話をしたがる。
そんなにだめじゃない理由をたくさん考える必要があるのかね?よくわからんけど。
いいものが作れてないからわざわざ理由を作る必要があるのかしら?

*1:すべての記事を読めていないので誰かしていたらごめんなさい。