セキュリティさくら分科会(仮称)第二回に参加してきた

なにやってたかの全容は以下の記事を参照。
http://calmery.hatenablog.com/entry/2017/05/14/221218

Docker上でStruts2アプリケーションを動かしたけど、そもそもTomcatってなによ?ってところの説明が抜けていたので、後ろのほうのメンバーは完全に?????という状態になっていた(ので軽く追加説明はした)
せっかくStruts2のサンプルアプリケーションのwarをデプロイしたのにアプリケーションの画面を見ることなく、Tomcatにアクセスだけして終わってたし・・・・・・
ちなみに、dockerのアプリケーションを動かした時点で、以下のURLにアクセスするとデプロイしたStruts2アプリケーションに繋がります。
http://localhost:8080/struts2-rest-showcase

ただ、初回起動時に、勝手にセッションidがURLについてしまってエラーになるので、2回上のURLにアクセスする必要がある模様。*1

なお、この名前はDockerfileで読み込んでるwarファイルの名前と一緒になります。

私は裏側でTomcatの設定ファイルをDockerfileから追加してTomcatの挙動が変わるよたのしー。とかやってたけど、今回の感じだとStruts2のアプリケーションを脆弱性で壊してみてもDockerを起動しなおすと元に戻っちゃうよみたいなところをやったほうが判りやすかったんじゃないだろうか?とは思った。

ただ、Dockerやらないとなぁと思いつつやれてなかったのを一歩踏み出せたというのはありがたい。

*1:これはたぶんサンプルアプリケーションのバグ。直さないけど