RedMineを使った時の感想
チケット管理システム大決戦というのを今更知ったので、自分が参加したプロジェクトで使った時の感想。
RedMineの感想ではなく、チケット駆動開発っぽいことをしての感想。
よかった点、悪かった点、今後どうしたいかだけ。
よかった点
- 細かいところまで記載していたのは良かった。あとで見なおしたときに何故やったか、何をやったかが判った。
- 書き直しをいつでもできるようにしていた。間違った記載があった場合も後から正しい情報にリンクを貼ることが出来た。
- バージョン管理システムへのコミットにチケットの記載を必須にしたことにより、なぜコミットされたかが明らかになった。
悪かった点
- 最初にチケットを切るときに自由にチケットを切れなかった。チケットを切る前にリーダーへの相談が必須だったため、チケットの切られない課題が有ったように思える。
- 予実管理としては中途半端だった。実作業にかかる時間のみ入れていたため、管理工数等見えないコストが多かった。
- バージョン管理システムへのコミットにチケットの記載を必須にしたことにより、(JavaDocの修正等)単純修正が行われない(もしくは遅れる)場合があった。
今後どうしたいか
- 自由にチケットを切れるように。(不要であれば削除すれば良い)
- 予実管理の時間として、チームを管理する時間も管理できるように。
- 単純なコミットはチケットを切らなくてもいいように。(もしくはそれ用のチケットを切っておくとか)
こんな感じで。