システム開発には頭を使うけれども、ビジネスルールになると急に思考停止をする人がいるらしい

最近の詳細設計書ブームを聞いて。

以下の記事を読んでの感想。
http://www.artonx.org/diary/20140311.html#p01

会計は長く、プログラミング言語の流行(生存期間)は遥かに短い。会計の長さとためを張れる寿命を持つのは自然言語だ。
今、Javaで記述したシステムが20年後に動いていることをおれは想像できない。
しかし、細粒度のビジネスルールが20年後でも同じことは想像がつく。


昔からこのルールでやってるから今後もこのルールでやり続けなければいけないということは無くて、必要であれば変えていかなければならない。
現状維持と言うのは楽だけれども、それが続けば停滞であり、唾棄すべきものだと思う。
そもそもルールなのか?ただのやり方ではないのか?

システムはリプレイスしていくのに、その上に構築されるビジネスルールについては現状維持という名目で変革していかない。
だったら別にシステムのリプレイスなんて必要ないんじゃないかな。

ブログ記事を書いている人が意図している場所ではないのだろうけれども、気になった。